防音室の仕様と施工について
自宅やオフィスに防音室を作ろう!
コロナ禍で進む働き方の変化。是非、巣ごもり部屋(防音室)を導入しませんか?
コロナによる自粛生活を経て、「三密を避けたい」「通勤電車に乗りたくない」「エレベーターが怖い」という人は多いです。
古民家での日々の暮らしを配信する人気の「YouYube」チャンネルなどもあり、毎日満員電車に揺られ、忙しい自分の生活と比べて、「ゆったり丁寧な暮らし」に憧れる人が増えたのではないでしょうか。
また、テレワークの普及など働き方の変化がきっかけとなり、「どこに住んでも仕事はできる」と感じたことも大きいと思われます。
地方までいかなくとも、関東周辺では都心のマンションよりも、郊外の一戸建て住宅の人気が高まっているようです。
そこで、巣ごもり需要、テレワーク需要の、物件への付加価値提案として「巣ごもり部屋(防音室)」をご提案させていただきます。
防音性能
防音性能はDr-35/Dr-40!!
※Dr等級とはJISで規定されている遮音機能を表す指標で、音を何dB遮音する(カットする)かということを表しています。
通常の話し声は約60dB程度と言われていますが、Dr-35の防音室の中での話し声は防音室の外への音漏れは25dB~30dB程度になります。
〈注意事項〉
*音が全く聞こえなくなるというものではありません。
*組立には天井から30cm以上の空間が必要です。
*床は水平で凹凸がない状態で組み立て可能です。
防音室組み立ての流れ
①床材から繋ぎ設置します ②奥隅から建具を固定していきます
③ドア枠をはめ込みます ④天井材をはめてドアを入れます
⑤建具の周りをコーキングして完成です。
仕様
- 広さ
- 0.5/0.8/1.2/1.5/2.0/3.0/3.5/4.3/6.0畳(Dr40は0.8畳から)
- 壁厚
- Dr35=96mm/Dr40=94.5mm
- 天井厚
- Dr35=151mm/Dr40=176mm
- 防音性能
- Dr35/Dr40
- その他
- ・吸音材、遮音材、空気層による5層複合の一体パネル組み立て式
・内部はクロス仕上げです
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